スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク | - | | - | - | - |

夏、終わっちゃないや。そんな最中の、漫画やらアニメやら。

『戦勇。メインクエスト第二章』『キューティクル探偵因幡』といった、長年好きだった癒しのギャグ漫画がどんどん終わっていってしまった。そして『イエスタデイをうたって』もやっと読みきって、『月影ベイべ』『クズの本懐』と読んでた色んなパターンの恋愛モノも終わった。ただまだ相変わらず、恋愛モノとか、癒される仲良しコンビの漫画ばかり惹かれるモードが続いている。寧ろ、悪化している。完全に拗らせている。『君が死ぬ夏に』や、アニメやってる『恋と嘘』、アニメ化もする『恋は雨上がりのように』あたりも自分には絶賛はできない類いの漫画ではあるのになんでこんなに続きが楽しみなんだろうってくらい楽しんでいる。『ひとりぼっちの地球侵略』『3月のライオン』に至っては恋愛だけじゃない面も大きいけど、どこもかしこも素晴らしい。らんまやラブコン、ニセコイみたいなラブコメならまだしも…ガッツリとした恋愛モノって縁遠かった筈なんだけどな。そのテの漫画に飢えていると、ありがたいことに新しい出会いもなんとか見つかるワケで。

それがこの金田一蓮十郎『ゆうべはお楽しみでしたね』 。この作者は『ミリオンの○×△□』をサラッと読んだことがある。『ジャングルはいつもハレのちグゥ』で有名な作者さん。ドラクエのオンラインプレイでネカマってカミングアウトした人が、ネカマって意味を知らなかった故にギャルと同居することになった物語。中身がちゃんとドラクエに触れてるのが好印象。ドラクエ自体は興味なかったんだけどね。恋愛に発展するのかも微妙な、ハラハラな展開の無いゆるいノリで距離が縮まっていくのが和んだ。今月には4巻が出る!

あとは1巻をレンタルして面白かった『CICADA』も気になる。今よりずっと先の未来、漫画の所持が禁止された日本でのラブストーリー。なかなかハードな感じ。漫画がテーマの漫画オブ漫画!!

週刊少年マガジンの新連載でレンタル彼女がヒロインのやつも今のところ楽しめてる。『彼女、お借りします』ってやつ。『べるぜバブ』の作者の週刊少年ジャンプ連載中作品『腹ペコのマリー』も頑張ってほしいけど、ちょっと厳しそうだな…。

あとツィッター検索したら評判良さそうだった山下和美『ランド』と、今年は実写ドラマやら映画やらも公開された『お前はまだグンマを知らない』はだいぶ前に2巻まで揃えててほとんど読んでなかったのだけど、ちゃんと読んでみたらみるみるハマってしまい『ランド』に関してはこんなスゲえ漫画なのか!!と衝撃を受けた。古き日本の農民と貴族みたいな時代にちょっとファンタジーな要素が入ってるだけかと思いきや、まさかあんなことになるなんて。ぶっとばされた。
群馬…いや、‘グンマ’のギャグ漫画については、やっぱ井田ヒロトの漫画って好きだなあと改めて実感。特別好きになれるキャラは少ないけど、愛せるキャラが多い。最近のラブコメ要素も嬉しい。ここまで続いてるとネタのやりくり大変そうだな。

あらゐけいいち『CITY』2巻を読んで、『日常』と地続きであるどころか、あのキャラがこの漫画でも再登場するサプライズな展開に胸躍る。そして『第七女子会彷徨』の つばな先生の新連載作品『惑星クローゼット』も1巻が出た。ホラー雑誌みたいな漫画誌に連載されてるだけあって、なかなか不穏なムードが漂っててわりとヴァイオレンスな描写ある。七女の頃の世にも奇妙なSF感で読んでたらわりとショッキングよ。まあ七女にも近いエグみの描写はあったケドね。シリアスとほのぼのが隣り合わせのアッサリした空気は相変わらず。とにかく先が気になる。

そうそう、たぶん10月から『少女終末旅行』がまさかのアニメ化するな。世界観はシリアスだけど度を超えたほのぼのっぷりが楽しめる作品。制作会社とかスタッフを調べてても普段は敬遠するようなアニメに関連してるんだけど、公開された映像とか見るとなんだかんだ期待してしまう。今年のアニメといえば、『アリスと蔵六』は第1話しか見てないけどもう最高ですよ。特に蔵六の職業が明らかになる最後のほうのシーン!ザッツ見せ場。この漫画はアニメ見る前に原作を最新巻まで一気に読んだ。ツィッター検索したら案の定、富沢ひとしって名前をツィートしてる人も多かったな。作風や絵柄、ファンの好みとか、共通の雰囲気を感じる。実際比べると全然違うタイプかもしれないけど、掠ってるね。8月末、『アリスと蔵六』のDVDと同日にレンタル開始された『クレヨンしんちゃん外伝 シーズン2 おもちゃウォーズ』がコレでもか!ってくらいにしんちゃん愛に満ちた名作だった。劇場版に匹敵する濃厚なスケールでハイクオリティな評判はネットで目にしてたけど、ここまでの出来栄えだとは。今でもこういう作品出来上がるんですね。今だからこそ!って気合いも感じる。強いて言うなら、かすかべ防衛隊が中心で、野原一家の活躍は無い。そこが劇場版になり得ないところでもあるかも。 あと展開はめっちゃベタ。意外性はあまり無い。ココでこうきたらアツイよな…ってことが見事に汲み取られてる爽快感。


そういや、まどかマギカのほむらが主役のギャグ4コマが好きだった あfろ先生のキャンプがテーマかなんかの漫画もアニメ化するんだっけ。あと、漫画版にハマった舞台作品『アリスインデッドリースクール』もアニメになるらしい!それにしても、『ハイスコアガール』はアニメ化してほしかったな…。
わど | 漫画 | 20:30 | comments(0) | - | - |

雑記(漫画、愛、孤独、漫画)


コミック版「ユリ熊嵐」の最終巻がとっっても綺麗なハッピーエンドでした。アニメも美しい収束の仕方ではあったものの、どこか少し物足りなさがあるかもってところを見事に補完してくれた。それぞれ作品としては独立してはいるけどね。でも、ふたつでひとつな感じはする。

まだまだ死ぬまでには先が長いであろう若輩者ながら、近頃よく愛や孤独感について考えていた。ユリ熊嵐を読破したことで、そのごちゃごちゃした思考の整理が捗ったように思えた。人はみんな結局ずっと孤独だから、相手を思いやって愛せる。アニメより設定に現実感はあるとはいえ、どこもかしこもよく出来たファンタジーなんだけどね。これはこれで大事な結末を見届けられた気がする。ここまで痛快なハッピーエンドは新鮮!

BURGER NUDS再結成以降の新曲「lesson」などの門田匡陽の孤独賛歌が、最近はやけに身に染みる。1人って2人にもなれるし、最強じゃん!などとどうしようもない自分自身への惨めな弁明も立派な自己肯定に化ける。ともすれば孤独なんて世間一般のあるあるであって、恋愛したり結婚している人すらも充実感がない人ばかりなのかもしれない。悩んでもどうすることもできず同じ位置に戻るような悪循環のネガティヴを軽減させるには、音楽や漫画やSNSで見聞きしたコトをどれだけポジティブに受け取るかだね。自分の想像力に救われなければいけないんだ。

「放浪息子」も数ヶ月前から集めはじめて、ラストの周りに流されてきた各々がしっかりした意思を持って自分のこれからを決断していく展開に良くも悪くも心を揺さぶられて、読後の強いショックになんか魂が放浪してるような状態に陥ってしまったけれど、なんとか持ち直してきたところだった。「放浪息子」も本当に面白い漫画だった。自分と向き合いながら、人と人との繊細な感情が織り成す持ちつ持たれつな青春の成長記録。

そんで今は「3月のライオン」にハマっている。ハチクロはどんなメディアのものも一切目にしたことは無いんだけれど、この作者の作り出す世界観は本当に素敵だ…。将棋についても、高校からの友達に卒業後数年経ってから、何度目かに会ったとき急に「羽生みたい」と言われたくらいで、知識はサッパリ。というか羽生にもそんな似てない。この漫画は1巻をチョロっと漫画喫茶で読み、TSUTAYAレンタル落ちの9巻を買ってみてからほとんど読まずに放置。下手したら1年以上。んでふと読む気になってみるとそりゃもう大ハマり!これからラブストーリーになっていくのかどうかが気になるところ。まだ10巻以降は読んでないから、楽しみすぎます。将棋漫画といえば、「ハチワンダイバー」を少し読んでみたら面白かったから読みたいな。「プリマックス」といい柴田ヨクサルって天才だ。

あと恋愛漫画だと「イエスタデイをうたって」も途中と最終巻まだ読んでないなあ…。あとは「クズの本懐」も先が気になる。そして何より世にも奇妙な日常をほのぼの描いた「第七女子会彷徨」のラスト10巻が待ち遠しいです。終わってしまうのは残念だけど、金村さんと高木さんの愛とも呼べる友情の行く末を早く知りたい!「ハイスコアガール」も遂に復活しますしね。漫画の楽しみは尽きません。恋愛要素が無い漫画の話をすると、「フードファイタータベル」2巻は懐かしのうすた京介ワールドがどんどん広がっていって1巻よりグンとパワーがあった。あーそうだよコレコレ、こういうノリこそがこの作者さんの魅力だよって実感。1巻から味が出てはいたけど、旨味成分が増してる。キャラが生き生きしてるね。久々にpanpanya「蟹に誘われて」を読み返してみると、圧倒的な世界観にシビれる。こんな空気は他の漫画に無いよな。犬のキャラって友達とか人間の家族的な役割を果たしてるけど、ちゃんと犬でもあるという。

…風見(@_Kazami__)氏は単行本とか出さないのだろうか。ツィッターでの画像をまとめたやつでもいいから手元に置きたい。
わど | 漫画 | 11:15 | comments(0) | - | - |

『炎炎ノ消防隊』1巻 大久保篤

『炎炎ノ消防隊』1巻 大久保篤

2015年から週刊少年マガジンで連載開始した、炎をコントロールする能力に目覚めた消防隊員たちのバトルファンタジー漫画。



近頃、王道バトルファンタジーモノに飢えていた。

ぐいぐいとテンポよく引っ張られて、どんどん先が見たくなるような。個性的なキャラが織り成す人間ドラマが展開され、ギャグ要素もあって、スッキリとした明るさの。漫画誌の顔にも成り得る作品。私は今まで、そういった漫画アニメにはあまり縁がなかった。ワンピースやドラゴンボール、ハガレンあたりはたまーにアニメ見たりしたくらいで、そこまで通ってこなかったしね。ラブコメ寄りなららんま・犬夜叉とか、ギャグなら世紀末リーダー伝たけし、銀魂は好きだけど。ハンターハンターや最遊記はちょっとドロドロしてるとこあるし。ゼロクロイツ読んでないけど、マテリアルパズルは好き。そんな感じだったんだけど、何年か前からそういう系統のやつで気になるのが増えてきた。七つの大罪、マギ、ヒーローズアカデミア、ワンパンマン…。どれもアニメ化しましたね。結局いまだに1話目くらいしか見ることができてない。興味はあるけど。

この『炎炎ノ消防隊』、マガジンの新たな顔になってほしいし、そんなポジションになるんじゃないだろうかって期待させる勢いのある漫画だと思います。そもそも作者が少年ガンガンの看板レベルだった『ソウルイーター』の大久保篤!『ソウルイーター』の連載が終わり、そのスピンオフで作風を変えてほのぼのと女子たちの成長を描いた『ソウルイーターノット』も完結させてどんな漫画を始めるのかと待ってたらまさかマガジンの場に移るとは。作者の初の連載作『B壱』も、いつか完全版を描いてほしいくらい好きです。そんな新連載が消防隊モノって知って、随分とファンタジー色が減ってしまったなーって思ったらなかなか今回もファンタジーな世界観。敵は一般人が突然に人体発火して暴走した姿である“焔(ほむら)ビト”という存在。味方の消防隊のパーティーも、新入隊員でヒーローに憧れるシンラ(主人公)、シンラの同期でありライバル関係で、プライド高そうだけど「すごいバカ」なアーサー、炎を制御する元軍人の女の子マキとクールメガネな火縄中隊長、祈りを捧げるシスターのアイリス、隙あらば何かしらトレーニングしてる桜備大隊長…となかなか濃いメンバー。この作者の生み出すキャラはいつも、個性のぶつかり稽古です。緊張すると笑ってしまう主人公、面白い設定ですよね。至る所で活かされてて、読んでてじわじわ効いてくる。

世界観は濃いけど、情報量もそこまで多くないし複雑な事はないです。テンポ良く笑えるところや癒しのほのぼのポイントが挟まれててコミカルに話が進んでいく。王道バトルファンタジーとしたら、笑える箇所が多い方なのではないでしょうか。まあ他のこういう漫画はあまり読んでないのですが…。1巻を読む限り、スタートダッシュは好調ですね。さぁ、こっからどんどん面白くなってくるぞ!!って具合に。恋愛要素はあるのかな?主人公のいる消防隊にはマキとシスターがいて、1巻ラストには別の部隊のタマキが登場。『ソウルイーター』では主人公が最初っから男女パートナーだったけど、この作品はヒロインとして確立したキャラが出てくるのだろうか。

それにしてもボボボーボボーボボを堂々と名前出しちゃうのがスゴいですね。賛否両論ありそうですが、かなり印象に残るシーンではないでしょうか。ああいうノリはとってもこの作者らしくてイイです。しかも巻末の後書き漫画でも、ジャンプの名前出してるし。ジャンプでの連載に挑戦してほしくもあるけど、まずはこの作品でマガジン読者に名を轟かせてほしいですね。



わど | 漫画 | 17:30 | comments(0) | - | - |

『子供はわかってあげない』田島列島


『子供はわかってあげない』田島列島




2014年にモーニングで連載された漫画で、単行本は上巻・下巻と2冊出てます。

水泳が得意な女子高生、朔田さんが元クラスメイトの門司くんを屋上で見つけるところから始まる物語。実の父親のヒントとなるお札を持っている朔田さんは、門司くんの兄が探偵をやっていると聞いて実父を探す決意を固めて門司くんの兄を尋ねる…といった内容です。

最初は2話くらいまでサラッと目を通してこれから面白くなりそうだとは感じたものの、作品の空気に上手く馴染めずに中々読み進める気が起きなかった。朔田さんの実父的に言うと、チャンネルを合わせるのが難しかったというか。期間を空けて久々に本を開いてみて、明ちゃんが登場して父親捜索が動き出してからはどんどん世界に取り込まれてしまった。
最初はどんな漫画なのか前知識をいれないで読み始めてて、途中まであまり意識してなかったけどこの作品は青春ラブストーリーの要素が思いの外強かったかもな。最後はああいう展開だったけど恋愛に焦点は当たってはいなくて、ひとつの要素だとは思うんだけど。それにしても読了してから改めて序盤を読むと、朔田さんと門司くんが過剰な表現は控えられつつも丁寧に順序を得てステップ・アップしていってる綺麗なラブストーリー展開が心地よい。朔田さんと門司くんの内面が台詞でダイレクトに表現されることはほぼ無くって、露骨な恋愛モノの駆け引きにも頼らず実にスムーズでナチュラル。朔田さんの今のお父さんが、ケロロ軍曹らしきキャラのグッズを朔田さんにあげたとき、ある種ネタバレのような先を予見したフラグとなる台詞を放ち、とってもほっこりする。終始都合のいい展開ばかりなんだけど、嫌味が全くない。2010年代半ばにして、純度の高い漫画っぽさが流れるように描かれていて素敵ですね。門司くんが砂浜で朔田さんと再開するシーン、朔田さんが暴れ馬ジョニーを認識しダメだこりゃってさせたのは門司くんの立派な必殺技ですね。愛という名前のな!(そうだね、雑だね。)

朔田さんと門司くんコンビもいいけど、明ちゃんと善さんのコンビも好きだな。みんないいキャラしてるよね。明ちゃん善さんコンビのお互い理解のある信頼関係って、恋愛や友情や親兄弟…色んな愛情が絶妙な配合で混ざったような絶妙さ。門司くんが善さんの古本屋から朔田さんのところへ駆け出してく際の善さんのリアクションはちょいお気に入りです。明ちゃんが朔田さんに言った、「借りの返し方」は善さんが明ちゃんにしたことなんだろうか。門司家のおじいちゃんから引き続がれた書道を弟に、善さんの教えを朔田さんに。ってことなのかな。家賃のくだり、意味深で何度も読み返したくなる場面だ。教わり、理解し、教えるの循環。こうして世界と繋がって拡がっていく。
あと血田くんもなかなか重要なキャラですよね。彼がいなかったらどうなっていたのかってくらい密接に関わってきてる。朔田さんの弟ハルオやじんこちゃんみたいな、無邪気に突飛な言動をするキッズが出てくる漫画は好きなの多いかも!『クレヨンしんちゃん』『ばらかもん』といい。ハードボイルドな死体ごっこする朔田さんのところが、あらゐけいいち『日常』のゆっこを思い出す。おバカキャラじゃないゆっこだ。

それにしても門司くんと村松くんの会話にはとても同意できる。自分が好きなものが批判されるのはいいけど、否定的な意見を威圧的に、それが正論かのような調子で言ったり、そういうのが同調圧力みたいに固まって盛り上がってるとなんだかなあって思う。ネガティヴなモノだから。

OK牧場やらドリフやら、ど直球にぶち込まれるオマージュネタが散りばめられて、漫画ならではのメタ的なやつ(アタックチャンスの司会とのやりとり、千本木さんの明ちゃんへのツッコミなど)とかあって昔からあるような「漫画らしい漫画」ですね。絵柄もシンプルで。背景などにも隙あらばちょいちょい小ネタ入れてくる。カレーの原材料(下巻24P、44P)とかもう最高。上巻8話の「パパのキモさと消えたアタックチャンス」ってのを筆頭に、タイトルの感じも凄くイイ。 タイトル眺めてくだけでワクワクする。

泳ぎながら。真剣な告白。状況によってはトラウマになっちゃう悪いクセかもしれないけど、笑う門には…ですよね。笑顔って大事。
わど | 漫画 | 17:30 | comments(0) | - | - |
1/1PAGES | |

08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
PR
RECOMMEND
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
OTHERS