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2017リリース作品21〜40


21〜40位、わりと混沌としてる。順位はつけてるけど、気分で聴きたいモノ変わるしどれも最高です。 21.The Horrors『V』

6年くらい前、ツードアとか洋バンド聴き始めた頃に買ったアルバムがホラーズの『Skying』だった。こういう洋バンドを好きになるキッカケのひとつながら、それ以来新譜は追わずにいて、今作でまた久々にホラーズ体験をしたのだけど…こんなにカッコいいバンドがいてたまるかって思ったな。




22.Walter Etc. 『Gloom Cruise』

ポートランドのオルタナインディーフォークバンド。このアルバムより少し前にリリースされたDinersというバンドとのスプリット作品で興味を持ったバンド。ついこの前Hemingwayとジャパンツアーをしたときは、ナツノムジナやSUMMERMAN、cats in a bowlらと対バン公演をしました。






23.RAq『アウフヘーベン』

ニコラップで知名度を上げた東大出身のMCの初のフルアルバム作品。ニコラップを主に活動していた頃には、アルバムサイズのミックステープを無料ダウンロードで2作も公開しており、今作がフルサイズの商業アルバムとしては初の作品。ニコラップ時代から交流のあった電波少女のハシシや、過去にパワーポップバンドのHOLIDAYS OF SEVENTEENでボーカルやってて、今はフレンズでギターやってる三浦太郎などが参加している。2017年に話題になった日本語ラップアルバムといったらPunpeeだと思うけど、負けじとこちらもポップで渾身のラップアルバムだと思う。




24.Paranel『スーサイド』

日本語ラップ周辺でも、他と比べると異質で独創的な作風のメンバーが集うレーベル、Low High Who?を牽引する音楽家の3rdアルバム。前作は非ラップアルバムでアコースティックな質感のフォークトロニカだったけど、今作はラップ/ポエトリー色の濃厚な繊細で柔らかい作品。降神や、その降神のなのるなもないのソロ、バンドならFishmansなどにも繋がる浮遊感・中毒性のあるトリップ感が味わえる。生と死、夢と現の錯綜。






25.野崎りこん『野崎爆発』

前頭葉 a.k.a 泡銭の名義を使い分けニコラップで頭角をあらわし、電波少女の初期メンバーとしても活動していたMCの初の流通作品。幅広い意味でのhiphopを知らしめてくれる多彩な楽曲は、所属している『術の穴』のレーベルカラーらしい独特さがある。NUMBER GIRLや相対性理論、アジカンといった日本のロックや、エレクトロニカ、アニメやゲームなどオタク的アイコン、インターネット世代ならではの空気を取り入れつつ、どこかセンチメンタルに、時にはユーモラスに描写を落とし込む。スチャダラ的なスタイルやSWAGなラップやとにかく広範囲のhiphopがナチュラルに組み込まれていて、それでいて独自性が濃い。ナードなキャラクターながらも鋭角に尖り、切れ味は底知れない。ラストの「青の9号」ではシューゲイザーサウンドにラップが美しくマッチする。






26.emdee1『薄荷』

Qurageに続き、カセットテープ2本目。入江陽、タカツキ、紙コップスの菊地紗矢、abelest、あゆ巫女、ハハノシキュウが参加している素朴でポップ、万華鏡のような美しさの電子音楽。タカツキがガッツリラップした新曲ってだけでも購買欲をそそるのですが、他の参加メンバーも絶妙。タカツキはex.SUIKAって紹介のされ方が切ないのですが、そこはSUIKAの復活を気長に信じておきます。一応日本語ラップ的なアプローチの作品ではありますが、いかにもラッパーらしいゴリゴリのラッパーとして言えそうなのはタカツキとハハノシキュウくらいでしょうか。abelestもかな。




27.tommy△ 『D R I N K』

そして3本目のカセットテープ。今は更新停止している音楽サイト、Hi-Hi-Whoopeeで紹介されてたようなマニアックな音楽の見つけ方に行き詰まり気味で、滅多にそういったサウンドとの出会いが減ってしまった中で、まさか今住んでいる札幌でもこういった新譜がリリースされているなんて。出会えてよかったです。アブストラクトなインストや、Vaporwave的な作品でひとつ、コレだ!ってやつを買っておきたいな…と思ってたのもあったし、音源を買ったらダウンロードできる、札幌のフィメールMC?との曲も素敵だし。ダウンロードできるそのMCとの曲以外は全編インストです。環境音がサンプリング多用されている、怪しげだけどどこか落ち着く音楽。メロディらしいメロディは無いけど、ポップで聴きやすいと思う。




28.The Wellingtons『END OF THE SUMMER』

暑苦しさはそんなに感じない、正に夏の終わりのカラッと陽気なパワーポップ。祝祭感のあるハッピーな心地よさに高揚してしまう。波のように押し寄せるグッドメロディ。日本ならthe chef cooks meとか近いかな。




29.入江陽『FISH』

2010年代の新しい「歌モノ」を更新し続ける、信頼の天才肌。今作は特に奇妙な入江陽ワールド。今までの中でも特にアグレッシブで変態的な作品。でも凄く入江陽らしい。他ではこんなアルバムは聴けないオルタナティブなポップ歌謡ミュージック。






30.エンヤサン『大メインクライマックス』

なんというか、下世話なFishmansというやら。得体の知れないポップミュージックで、裏シティポップ。ラップする曲もあり、最近話題の踊Foot Worksのような自由さがある。






31.Sportsman『Neverland』

スウェーデンのインディッポップバンド The Sonnets の元メンバー Per Magnusson によるドリームポップ、シンセポップユニットとのこと。北欧らしい澄んだ空気がパッケージされた穏やかな歌たち。深夜に聴いてやられてしまった。




32.Mhysa『Fantasii』

チラホラ名前を見かけるABRAなんかを想起させるような前衛的なR&Bシンガーの初フルアルバム。ラストはプリンスの曲「When Doves Cry」を、グライムカバーしたもの。このくらいエクスペリメンタルな歌モノとなると痛快ですね。ちゃんとポップ…だと思う。




33.Part Time / Drinking Flowers『SPRIT 7"』

Cultと契約したDavid SpeckのソロユニットPart Timeと、ロスのドラッギーサイケポップバンドDrinking Flowersのスプリット作品。日本のSUPER VHSのような音に飢えていたんで、こういうローファイなシンセポップとの出会いを待ち望んでいました。






34.Wolf Parade『Cry Cry Cry』

2016年にリリースされた4曲入り、『EP 4』が全曲最高すぎて、新作フルアルバムを待ち望んでいたカナダ・モントリオール州の4人組インディロックバンド。2010年の、活動休止からの復活を経て、アルバムは7年ぶり。先述のEPとは少し雰囲気が違うけど、鍵盤なども取り入れて厚みのあるロック・サウンドを形成している。




35.Hater『You Tried』

またもや北欧、スウェーデンのインディーポップバンド。美しく、神々しさすらある珠玉のバンドサウンド。






36.伊集院幸希 『New Vintage Soul 〜終わりのない詩の旅路〜』

渋みすらあるソウルを体現する女性シンガーの新作アルバム。前作は様々なラッパーとのコラボばかり収録されたアルバムだったが、今回はいとうせいこう、輪入道、HOOLIGANZの3組が参加。60年代から歌い継がれるヴィンテージ・ソウルが根付いた歌謡曲は平成の時代の空気も飲み込み、濃厚な香りを今の時代に撒き散らす。とても大事にされるべき音楽性だと思う。




37.The Creases『Tremolow』

オーストラリアの新鋭のデビューアルバム。5年くらい前、某匿名掲示板のスレでオススメされたTWO DOOR CINEMA CLUBを聴いたとき、今の時代のロックヒーローだ!ってパワーを感じた。このバンドや、今年出たThe Academicの新譜を聴いたらその新鮮さと大衆的にもなれそうなロックっぷりが耳に叩きつけられて血肉湧き上がる。このバンドはツードアよりクセが強そうだけど、そのぶん中毒性ある。






38.Destroyer『ken』

カナダのSSW、Dan Bejarのプロジェクトの新作。なんかふとした時に聴きたくなって、その時々をちょっぴりドラマティックな彩りを添えてくれるような曲たち。




39.my letter『僕のミュージックマシーン』

京都のアートパンクバンドの2ndアルバム。リズムも音色もひとつひとつが繊細でオルタナティブなロック。激しいロックってわけじゃないけど、硬派で揺るぎない信念を感じる。一見、飄々としているが徐々に徐々にと聴く者の内面をときほぐし、剥がされていくような。癒されるし、揺さぶられる。




40.SALU『BIS3』

フリーダウンロードによるミックステープ・シリーズ最新作で、SALUの作品に於いて最も自由で多方面に振り切ったような快作。ずっとハマれそうでハマれなかったラッパーながら、今回でやっと決定打がキタと思った。期待しつつもあまりピンとこなかった商業アルバム『INDIGO』も、この『BIS3』を聴いて以降で印象が変わるくらいSALUという存在に急激に惹きつけてしまった。この作品のお陰。やりたいことを自由にやっている、その「自由」の引き出しの多様さよ。



わど | まとめ記事 | 12:17 | comments(0) | - | - |

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