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2016's muryo gOT

2016年のフリーダウンロード作品では、ヱスケーというmcの『忘れたい事ばかり覚えてる』をよく聴いていましたね。かつてはOMOIDEレーベルから発表された『車内連愛』をHi-Hi Whoopeeというブログで知って、愛聴してました。ヒップホップらしからぬ空気感やトラックのノリは新鮮。それでいて独特のノスタルジーを感じるものばかり!ラップもスキルフルで、器用なバリエーションを披露するしリリックが耳に吸い込まれるようにスッと入ってくる。トラックとフロウ、ミックス…どこをとってもリリックとの相性が絶妙なバランスで引き立てられている。 https://mfi.re/download/k9pr4cypc80q4xq/wasuretai_freedl.zip そしてex.ラグチューシャックのメンバーらが発足したバンド「なみのり」の曲が初公開されました。2曲とも素晴らしいグッドメロディなギターロック。繋がりのあるThe World Will Tear Us Apartと共に、これからの活動に大きな期待をしています。 yojikとwandaが期間限定フリーダウンロードした3曲「ナツ / Summer」「夜は終わらない」「午前5時 / AM5:00」も素敵でした。特に「ナツ / Summer」の目がくらむような珠玉の輝き!「午前5時 / AM5:00」は昔のSmall Circle Of Friendsっぽさありますね。 onett氏の気合の入った新作アルバム『大人になれば』が以前より更にレトロ でヤンチャな王道ロック・ポップスで、ラフなムードを強調しつつクオリティは洗練されていました。「Sweet Revenge」は持ち前のポップさがパワフルに詰め込まれていて最高です。 http://mayoware.seesaa.net/article/438446894.html Happy Valley Rice Showerの2作目のフリーダウンロードアルバム『The Endroll Of Daylight Hippies』は聴けば聴くほど味わい深い濃い作品でした。年初め、手が動かなくにるほど凍える札幌の厳しい冬のお供として、お世話になりました…!冬の街中を歩いているときにシューゲイザーサウンドは相応しいですね。「Psyche Garage」は名曲。 Seagull Travels名義でフリッパーズギターなどからの影響を感じさせるインディーポップソングを発表していたり、ついこの前に脱退したインディーロックバンドBoyishではシンセサイザーを担当。そしてアートスクールのような所謂ロキノンサウンドのジェネリック・バンドとして活動していたTenkiameでギターをやっていた中邑龍一さん(ツィッター @seagull_97)Fragile Flowersが『Asylum Piece -Bad End盤-』『Asylum Piece -True End盤-』の2作品を公開しました。Seagull Travelsの頃のローファイなインディーポップサウンドとは一風変わって、ボーカルの輪郭が濃く浮き上がり、バンドサウンドもキラキラした中で焦燥感のあるオルタナティブな側面の強調が感じられるサウンドになっています。懐かしさのある日本のギターロック、ポップスやルーツとなる洋バンドからのパーツをパッチワークして再構築した手法で製作されているようで、アートスクールなどの元ネタ、渋谷系には蜜にリンクしているのは変わらず。2作品のepの違いは最終曲とzipで添付されたブックレットだけです。この作品の発表後、バンドメンバーも固まりさらなる展開に期待が高まります…! The Mirrazのニューアルバムが、製品版とは多少違いがあるもののフリーダウンロードでも聴けるというのは驚きのニュースでした。EDMに傾倒したサウンドながらもこれぞミイラズ!なブレなさを貫き、畠山節を炸裂させていました。 軽く衝撃だったので記事にもした『City Beautiful: A Compilation For Pulse』というコンピレーションアルバムの参加者たちにも注目していきたい。しかしイチバン気になるBaby!が活動しているのかもよくわからない…。 SMAPが解散する流れの中で放り込まれたポップカルチャー賛歌、Enjoy Mtsic Club「100%未来 feat.三浦直之(ロロ)」。ヒコ氏のブログの記事と併せて楽しめます。 http://hiko1985.hatenablog.com/entry/2016/10/25/164307 ついこの間ダウンロードした、Napsというシューゲイザーバンドがbandcampにてname your priceで公開している『The Most Beautiful Place on Earth』もなかなか素敵でした。4曲めの「aquarius (danny l harle cover)」が素晴らしすぎて、原曲にも興味が湧きました。 Have a nice day!の5月に発表されたフリーダウンロード作品には、11月にリリースされたニューアルバムにも収録された新曲「NEW ROMANCE feat. world's end girlfriend」が入っています。壮大だけどハバナイらしく尖ったロマンチックワールド。 Ryugo Ishida『1993』もちょっと良かったです。KOHHみたいなノリは苦手なんだよ〜って聴いてみたところ、意外と器用にも多彩な試みにチャレンジしてるようで、KOHHより曲の幅広さを感じました。そんでKOHH自体も受け入れられるようになってきました。宇多田ヒカルとのコラボもありましたしね。日本語ラップでは、Lui HuaらN.G.Cのミクステも悪くなかった。かつてニコラップ周りだったところだと、リヒトやancoreの発表もありましたね。野崎りこんやサトウユウヤの客演曲はハズさない安定したカッコよさ。術の穴からリリース予定の野崎りこんのアルバムが楽しみでしょうがありません…! Francis and the Lights『Farewell, Starlite!』やチャンス・ザ・ラッパー『Coloring Book』はやはり日本でも評価されそうな2016年らしい海外のメインストリームなサウンドとして相応の凄みを感じましたね。ただ、自分の好みとは要所要所でマッチしてなかったのでそれほどハマれませんでしたが…。
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